ご自身に合った無理のない治療を心がけております。|奈良県 橿原市、三重県 名張市・松阪市

  • 〒634-0004 奈良県橿原市木原町215-3
  • 9:00~12:00 14:00~20:00
  • 0744-46-9888(TEL・FAX共通)
  • 〒518-0441 三重県名張市夏見3225-2クリサンテーム21
  • 9:00~20:00
  • 0595-48-7236(TEL・FAX共通)
  • 〒515-2325 三重県松阪市嬉野中川新町4丁目260
  • 9:00~12:00 14:00~20:00
  • 0598-20-8315(TEL・FAX共通)
  • お問い合わせは「かしはらもりもと接骨院」まで

野球肩、インピンジメント症候群、五十肩・野球肘、テニス肘、ゴルフ肘

野球肩、インピンジメント症候群、五十肩

このようなことでお悩みではありませんか?
  • 全力投球が出来ない
  • 脇の下の筋肉痛が取れない
  • 痛いが当たり前でしている

野球肩、インピンジメント症候群、五十肩の原因

肩関節はある程度の角度までは上方に上がっていきます。そしてある程度の角度になると、今度は下に下がるため、関節の間にスペースができるので、頭の上まで腕が上がるようになっています。
このスペースを開ける筋肉が働かなくなると、関節のスペースが開かなくなるため関節内にある組織を挟み込むのがインピンジメント症候群となります。
この関節の間を開くための筋肉が小円筋、肩甲下筋、広背筋となりますが、投球動作で腕を振り切るのではなく途中で止めるような動作を続けると、これらの筋肉が正常に働かなくなり、インピンジメントになります。実は五十肩の初期症状もこの症状になり、痛みのために動かさなくなるのでより動かなくなってしまいます。

投げ方でここが大事です。
投げる際に、初めに動き出すのと、ブレーキをかけるのに小円筋や肩甲下筋を使います。
少し痛みが出だすと、腕を振り切るのが怖くなり、投球を途中でブレーキするような動きで投げてしまいます。
そうなると症状がよりひどくなり、投げると常に痛いということになってしまいます。
腕と体幹が連動するように、脇の筋肉である前鋸筋や、広背筋が投げる際にしっかり使われるようなフォームと、胸を張るために、胸椎の可動性をしっかりつけた投げ方をすることが重要です。
肩の痛みには首の位置が重要です。
首の位置を前にして腕を横から上げてもらうのと、首の位置を後ろに引いて腕を横から上げるのであれば、首を前にすると、肩は水平より上に上げるのがすごく辛く、首を後ろに引くだけで上がりやすくなるのがわかってもらえると思います。
姿勢的に首が前にいくような姿勢で仕事をしたり、スポーツをすると、肩を痛める可能性が高まります。

当院の野球肩、インピンジメント症候群、五十肩の治療方法

1. 肩関節へのアプローチ
腕を上げるために肩関節が上に上がっている事と、鎖骨の動きが悪くなっていることが肩の動きを悪くする原因です。この肩関節を動きやすくするために骨の矯正を行います。
2. 損傷している筋肉へのアプローチ
損傷している筋肉は可動性を失っているため、筋膜リリースによりその可動性を元に戻していきます。ハイボルテージという特殊な電気は損傷している組織を早期に修復してくれます。近々試合があるといった場合にはお勧めです。
3. 姿勢に対するアプローチ
アクティベーターという、骨格や神経を調整するアプローチで、根本原因である姿勢や、弱化している筋肉を本来の力の状態に戻していきます。特に姿勢が重要なため、胸椎の可動性の改善を主に行っていきます。
4. 再発しないようにするアプローチ
今後再発しないような、フォームの指導。トレーニング方法をお伝えします。投げる際には、体幹にある前鋸筋、広背筋が使えること、インナーマッスル全般を鍛えることが重要で、特殊なトレーニング方法でそれらを理想的につかえるようにしていきます。
フォームに関しては意識して変えると実際投げる時にそこばかりが気になりパフォーマンスが上がらないため、施術とトレーニングにより使える筋肉を変えて、意識せずにご自身が理想とする投げ方になって頂くこををサポートします。

野球肘、テニス肘、ゴルフ肘

このようなことでお悩みではありませんか?
  • 全力投球、スイングが出来ない
  • 肘の内側か外側が痛む
  • 物を持つと肘が痛む

野球肘、テニス肘、ゴルフ肘の原因

野球肘は肘の内側の筋肉の付け根が痛むこと、ゴルフ肘、テニス肘は肘の外側の筋肉の付け根を痛める事を言います。
これらの全ての症状で言えるのは、手首の使い方を間違った形で使っていたり、ボールやラケットを握りすぎているため、肘が動きの最後で伸びすぎてしまうのでと言った事が原因となっています。
これらの痛みを取るためには、もちろん施術も大事なのですが、使い方を変えて行かないと、なかなか痛みが引かないといったケースもあります

投げ方、打ち方でここが大事です。
手首は手のひらがわに曲げ伸ばしできる動きと、親指側と小指側に動く動きができますが、これらの動きは自分の力で動かしているのではなく、伸長反射という筋肉がゴムのように引っ張られた時に反射的に縮む動きで行われています。
この動きを自分の力で行ってしまっている事が一つの原因となっているのと、もう一つは極力この動きを使って腕を振るのではなく、前腕の回内、回外といって、手首を動かすのではなく、前腕が動くことで、リリースやインパクトを行えるようになることが必要になります。
この動きが骨の動きの硬さや、間違ったフォームの意識で手首を使いすぎてしまい、手首を動かす筋肉が肘に付着しているので、引っ張られて肘が痛んでいる事が大半です。
何かに引っ張られながら行うトレーニングが重要です。
これらの肘の症状は、ボールやラケットやクラブに筋肉や靭帯が引っ張られて起こっています。
ただ、トレーニングの中でジムへ行ってワイヤーを引っ張る以外、何かに引っ張られながら動くものはほとんどなく、ほとんどが腕立てや、オモリを持ち上げるなどで、関節に圧迫をかけるトレーニングがほとんどです。
何かにぶら下がったりするトレーニングをして、筋肉や靭帯が引っ張られながら力を入れる事が必要です。

当院の野球肘、テニス肘、ゴルフ肘の治療方法

1. 肘関節、手関節へのアプローチ
前腕には2本、橈骨と、尺骨という骨があります。この尺骨の周りを橈骨が回るような形で動いていますが、この頭骨の動きが動きにくくなるために、手首を使いすぎてしまう事になっています。
まずはこの橈骨の動きをよくする事と、肘の曲げ伸ばしは、上腕骨という骨に尺骨が引っかかるようにしながら関節して、曲げ伸ばしを行っていますが。こちらの位置異常が肘が過剰に伸びすぎる原因となっているため橈骨と、尺骨を調整していきます。
2. 損傷している筋肉へのアプローチ
損傷している筋肉(円回内筋、回外筋、指伸筋、尺側手根屈筋)が使い過ぎにより炎症しているため、炎症を抑えるように、神経に対する施術とハイボルテージという特殊な電気で炎症を抑えていきます。
3. 姿勢に対するアプローチ
アクティベーターという、骨格や神経を調整するアプローチで、根本原因である姿勢や、弱化している筋肉を本来の力の状態に戻していきます。投げる動作は姿勢が重要なため、胸椎の可動性の改善を主に行っていきます。
4. 再発しないようにするアプローチ
今後再発しないような、フォームの指導。トレーニング方法をお伝えします。投げる動作は基本腕の筋肉で行うのではなく、体幹の前鋸筋、広背筋といった筋肉で行われるのが理想です。
その筋肉を投げる際に多く使ってもらえるようにトレーニングしていきます。フォームに関しては意識して変えると実際投げる時にそこばかりに意識が行きパフォーマンスが上がらないため、施術とトレーニングで使う筋肉を変えて、意識せずにご自身が理想とする投げ方になって頂くことをサポートします。

他院との違い

もりもと接骨院では、安心して施術を受けていただけます。

当院の技術は、全国的に他院から指導を依頼される程注目を浴びており、代表は他院の技術顧問等も行っております。

また、同業者や医師、プロアスリートの来院も多く、同業者からの信頼も多いので、安心して施術を受けていただけます。

当院の診療の流れ

1. ご予約
お電話にてお問合せ、もしくはLINEからご予約ください。
※予約優先制です
2. 受付
まずは受付にて健康保険証をご提示いただき、問診表をお渡しさせていただきます。
3. ご記入
問診表へ、必要事項のご記入をお願いいたします。
4. 問診
患者様それぞれ痛みや度合いは違います。
いつから痛みがあるのか、痛みの症状や箇所などを遠慮なく気軽にご相談ください。
5. 姿勢解析
ご希望をいただければ、カメラを使って現状のゆがみなどを2方向から撮影し、姿勢解析・歩行分析をさせていただきます。
6. 施術
本当に治療するべき箇所を患者様と話しながら、無理のない施術をしていきます。
7. 術後チェック
術後、再度カメラによる撮影を行い、術前と術後の違いを比べながら今後のアフターケアや対策などを話し合います。
8. ご帰宅
必要であれば、次回の予約をお取りいたします。お帰りの際は、十分お気をつけてお帰りください。

もりもと接骨院グループのご案内

奈良県橿原市

三重県名張市

三重県松阪市

奈良県橿原市