スポーツ指導や選手育成も行う接骨院

自律神経失調症の原因は、心理的ストレスや、不規則な生活により、自律神経のバランスが崩れる事が原因です。交感神経が悪者で、副交感神経が良いと一般的には思いがちですが、失調症は、交感神経が活発になるべき昼間に、副交感神経が活性化し、やる気が出なかったり、だるかったり。逆に副交感神経が活性化するべき眠る時に、交感神経が活性化し、眠れないやドキドキすると言った症状が出ます。

こんな人や時期に多いです

• 心理的ストレスを感じる方
• 夜勤等で昼と夜の生活が逆転している方
• パソコンの画面やテレビ、携帯を見る時間が長い方
• 昼と夜の寒暖差が大きくなる時期

主な症状

• 胃腸の調子が悪い
• 眠りが浅い、早朝に目が覚める
• 対向車のライトが眩しかったり、昼間の光が眩しい
• 手足に汗をかいている、足の臭いが気になる
• 喉に異物感がある
• ​​生理不順、勃起不全、早漏
• 動悸息切れ

自律神経のメカニズム

内臓の動き、心臓の動き、呼吸、血液循環、生殖、免疫、消化、排泄と言った、自分が意識せずに、勝手に動いている人間の機能を調節してくれているのが自律神経の働きです。よって、自律神経のバランスが崩れることで、さまざまな症状が体に表れ、人によっても症状が違います。
自律神経は、脳の視床下部というところで調整機能があるため、脳に色んなプレッシャーがかかると症状が表れてきます。脳は脳脊髄液と言われる液体に浮かんでいますが、これの流れが悪くなる事　も原因の一つですので、脳脊髄液の流れを良くすることや、呼吸法で自律神経を整えること、精神的ストレスの原因となっている物を無害化するような施術が必要となります。　

主には、経血を外に出すために、月経時にプロスタグランジンというホルモンが分泌されます。
このホルモンが多く分泌されると、子宮が収縮されすぎるため、痛みを催したり、血流の悪さや、ストレスも痛みをひどくさせます。

こんな人に多いです

• 頭痛や腰痛、腹痛がある
• 気分がすぐれない
• 反り腰がひどい

産後の骨盤矯正の必要性

産後に骨盤矯正が必要なのは、お産の際に、骨盤を緩めるホルモンが分泌され、仙腸関節というお尻の上にある関節が緩みます。この関節の緩みが直接腰痛につながるため、産後に腰の痛みを訴えられる方が増えます。この仙腸関節をしめるために、骨盤ベルトを閉めているのですが、その際に、左右のバランスを崩したまま固定されると姿勢の悪さにつながってしまいます。
また、よく患者様から言われるのが、他で骨盤矯正に行ったけど、これでOKですという明確な指標が無く、回数券を買わされ、回数が終わればOKと言われたとありますが、当院では、明確にこれで骨盤の状態が整っていて、矯正しなくても良いですという検査と背術を行います。