頭痛、肩こり・頚椎症、鞭打ち
頭痛、肩こり・頚椎症、鞭打ち
頭痛、肩こり
- このようなことでお悩みではありませんか?
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- 雨が降ると頭が痛い
- 首の付け根が常に痛い
- 猫背が気になっている
頭痛、肩こりの原因
頭痛、肩こりの原因は、首の位置が重心の位置よりも前に行くことで、一日中首を後ろに引く力を働か せないといけなくなります。その後ろに引くための筋肉が一日中力を入れることによって血流障害がおこって起きる症状です。特に、頭痛に関しては、後頭下筋群という後頭部にある筋肉が、脳へ行く神経 や血管に圧迫をかけるため、脳が血流低下や、酸素不足により頭痛が起こっています。
直接の原因はそれになりますが、首の位置が前にあるというのが根本原因ですので、姿勢の改善が必須です。
また、脳は脳脊髄液という液体に浮かんでいますが、この液体の流れが悪くなることで、脳へかかる圧力が増し、頭痛や自律神経のバランスを崩されている方も多いです。雨の前になると頭が痛くなる。こんな症状は脳脊髄液の循環が悪くなっている方が多いです。これらは頭蓋骨の矯正で改善します。
- こんな人に多いです
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- デスクワークでパソコンばかりしている方
- 冷え性がひどい方
- 車の運転が多い営業の方
- ストレスを普段から感じている方
- 姿勢的に猫背で顎を上げるような姿勢になっている方
- 併発する症状
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- 眠れない
- 吐き気がする
- 肩甲骨の間にずっと痛みがあったり、ピンポイントで痛む
- 目の疲れがひどい
- 症状の段階
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肩の上がこる
猫背になり、方に力が入ることで方の上が凝ってきます。 -
背中の肩甲骨の間がこる
猫背になり肩が重心線よりも前に行くことで、背中の筋肉がずっと伸ばされるので、背中に 気持ち悪い痛みが出ます。背中の背骨の中には、交感神経の太い管があるため、それが活性化 することで、交感神経が過剰になり、背中の中心に刺す様な痛みが出ることもあります。 -
後頭部が詰まった感じと首の前側が張る
猫背になると、顎が上がった姿勢になるため後頭部は詰まった感じになり、首の前面にある筋肉 が突っ張ります。 -
後頭部の頭痛が起こる
後頭部にある筋肉が収縮を続けることで、後頭部の頭痛が起こってきます。 -
こめかみ、側頭部の痛みが出る
後頭部にある神経の伝達異常により、こめかみや側頭部に痛みが出てきます。 -
目の奥が痛む
後頭部の神経は目の奥まで走るものがあるので、目の奥の痛みや目の疲れもでます。 逆に目が疲れることで、頭痛が出ることもあります。 -
頭全体が締め付ける様に痛み、吐き気も催すことがある
棒状腱膜という頭を包む組織が緊張するため、頭全体が締め付けられたような感覚になります。 ここまでくると、色んな異常が出るので、吐き気や、耳鳴りも起こされる方がいます。
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肩の上がこる
当院の頭痛、肩こりの治療方法
- 1. 血流異常を起こしている筋肉に対するアプローチ
- 後頭下筋群、僧帽筋、胸鎖乳突筋、棒状腱膜と言った組織が血流障害を起こしていますが、こちらに対して、筋膜リリースを行い、筋膜の間に挟まれている血管をリリースします。マッサージの様な気持ちいい刺激ですが、血流が流れるのがわかると言われる方もいます。
- 2. 神経、脳脊髄液の流れを変えるアプローチ
- 神経自体に対する独自の整体方法もしくは、自律神経を整えるために、頭骸骨の矯正を行います。
こちらに関しては強い刺激ではなく、触れているぐらいの刺激になるので、痛みがひどい時でも安心して受けていただけます。また、副交感神経が活性化するので、大半の方が寝てしまいます。
- 3. 姿勢に対するアプローチ
- アクティベーターという、骨格や神経を調整するアプローチで、根本原因である姿勢や、弱化している筋肉を本来の力の状態に戻していきます。
- 4. 再発しないようにするアプローチ
- 目の前の症状の改善には、副交感神経の活性化、血流の改善、脳脊髄液の流れの改善がメインですので、自律神経を整える呼吸法や、頭のセルフマッサージをお伝えします。また、リンパの流れが必要ですので、水分も多めに取っていただきます。
根本原因は、姿勢にありますので、姿勢を改善するために大腰筋をトレーニングしていただきます。
特に座り仕事で方がこる方に関しては、座り方自体が悪い可能性も高いので、座り方の指導等も行っていきます。
頚椎症、鞭打ち
- このようなことでお悩みではありませんか?
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- 首を動かすと痛い
- めまいや、吐き気を催す
- 首を動きが左右非対称
頚椎症、鞭打ちの原因
頚椎症に関しては、老化により、椎間板の減少や靭帯が肥厚することで、神経もしくは脊髄に損傷を起こすことの総称として、頚椎症と言っております。鞭打ちに関しては、事故等により、首が鞭のようにしなり、その場で痛みを出すこともありますが、後日首に痛みが出たり、吐き気を起こしたりする症状が出てしまいます。
- 主な特徴
- 頚椎症 局所的に強い痛みがある
日によって痺れが出る
鞭打ち 急性期はひどい痛みがあるが、慢性になるとだるい痛みが続く
- 主な症状
- 頚椎症 局所的に強い痛みがある
※椎体と椎体の間が狭くなったり、関節自体が石灰化等で動きが悪くなっているため、動かすと局所的に強い痛みが出ます。
鞭打ち だるい痛みがずっと続く
※鞭打ちになった場合は周りの筋肉が引き伸ばされ、頚椎の可動性が行進していますのでいわゆる整体の矯正や牽引の施術を受けて、動きを出す施術を受けると逆効果になります。可動性を減らす目的で、周りの筋肉をより強くしていくことが施術の第一目的になります。
当院の頚椎症、鞭打ちの治療方法
- 1. 頚椎へのアプローチ
- 可動性が減っているものと、可動性が亢進している全く反対の状態ですが、頚椎に対しては、筋力を上げることと、可動性を正常に戻すことが必要です。周りの筋肉組織が正常に動くようになるような施術を行っていきます。
- 2. 損傷している神経へのアプローチ
- 神経自体に対する独自の整体方法もしくは、ハイボルテージという神経に直接アプローチする電気でアプローチしていきます。どちらも痛みや痺れに対しては即効性があります。
- 3. 姿勢に対するアプローチ
- アクティベーターという、骨格や神経を調整するアプローチで、根本原因である姿勢や、弱化している筋肉を本来の力の状態に戻していきます。
- 4. 頚椎の正常な稼働に戻す筋力のアプローチ
- 首周りの筋力バランスに異常が出ているため、まずはアイソメトリックという方法で、首をうごかさない状態で、筋力が入るようにしていきます。そこから弱化している筋肉や、緊張している筋肉にアプローチをしていきます。特に小さな筋肉にエラーがありますので、その小さな筋肉に触れながらトレーニングをする事で、ピンポイントに悪い部分の改善を行っていきます。
他院との違い

もりもと接骨院では、安心して施術を受けていただけます。
当院の技術は、全国的に他院から指導を依頼される程注目を浴びており、代表は他院の技術顧問等も行っております。
また、同業者や医師、プロアスリートの来院も多く、同業者からの信頼も多いので、安心して施術を受けていただけます。
当院の診療の流れ
- 1. ご予約
- お電話にてお問合せ、もしくはLINEからご予約ください。
※予約優先制です


- 2. 受付
- まずは受付にて健康保険証をご提示いただき、問診表をお渡しさせていただきます。


- 3. ご記入
- 問診表へ、必要事項のご記入をお願いいたします。


- 4. 問診
- 患者様それぞれ痛みや度合いは違います。
いつから痛みがあるのか、痛みの症状や箇所などを遠慮なく気軽にご相談ください。


- 5. 姿勢解析
- ご希望をいただければ、カメラを使って現状のゆがみなどを2方向から撮影し、姿勢解析・歩行分析をさせていただきます。


- 6. 施術
- 本当に治療するべき箇所を患者様と話しながら、無理のない施術をしていきます。


- 7. 術後チェック
- 術後、再度カメラによる撮影を行い、術前と術後の違いを比べながら今後のアフターケアや対策などを話し合います。


- 8. ご帰宅
- 必要であれば、次回の予約をお取りいたします。お帰りの際は、十分お気をつけてお帰りください。
