GODHAND株式会社｜奈良県・三重県を拠点としたスポーツ選手の育成・指導も行う接骨院

イップス

このようなことでお悩みではありませんか？

試合で急にできなくなる
プレーが緊張で怖くなる
いつも同じミスをする

イップスの原因

心因性パターン
過去のトラウマや、自分の思い込み、大事にしているルール。思い出した時に体のどこかに違和感が出たり、ドキドキする、嫌な気分になる。
こう言ったものは体に緊張を出すメカニズムになっています。体に緊張を出さない記憶は、思い出しても、嫌な気分にはなりません。こう言ったものを無害化することが必要です。
原始反射未統合パターン
原始反射という赤ちゃんの時に命を守るための反射は成長と共に消えますが、頭部外傷、心因的ストレス、飲酒等で再出現してしまいます。
原始反射の中には把持反射といった手のひらに何か当たると勝手に握ってしまうと言った反射の他に、首を回すと片手が曲がり、片手が伸びるというような反射もあります。
反射ということは、その動きをすると必ず起こります。また自分の意識で改善できるものでもないです。緊張していない場面で出てしまう場合はこのパターンの場合が多いです。
ただし、命を守る反射のため出ている時は、不安感が出ます。メンタルが弱い訳ではなく、反射的に不安感が出ています。統合すると、違和感が消えます。
運動メカニズムエラーパターン
体には伸長反射と言って筋肉を伸ばすと反射的に縮むメカニズムや運動を小脳という部分に記憶するメカニズムがあります。同じ動きを繰り返すと、メカニズムがより強固になってしまいます。
イップスの選手は練習熱心な選手が多く、間違ったメカニズムを繰り返すことでその動作を記憶してしまっています。このメカニズムを変えないと毎回同じ動きが出てしまいます。
意識しないとできなくなって、意識せずにやるとおかしなプレーが出てしまうのがこのパターンです。
脳のバランス異常パターン
過去のトラウマや、自分の思い込み、大事にしているルール。思い出した時に体のどこかに違和感が出たり、ドキドキする、嫌な気分になる。
こう言ったものは体に緊張を出すメカニズムになっています。体に緊張を出さない記憶は、思い出しても、嫌な気分にはなりません。こう言ったものを無害化することが必要です。

メンタルだけが問題ではないです: よくイップスになられた方はメンタルが弱いと思いがちです。当院代表の森本もイップス経験者で自分のメンタルが弱いからだと思い、メンタルの施術を受け自分も提供するようになりました。
ただし、こうして色んなパターンが見えてくると、メンタルの問題ではなく、あらゆる問題が重なり合ってイップスという症状が出ているので、自分のメンタルの弱さを攻めることはなくしてください。

諦めないでもう一度楽しくプレーできるようになりましょう。: イップスを経験された方は、色んな方法や技術で改善を測ろうとされてきています。その経過によりパターンは様々で、すぐ治る方もいれば、少し時間がかかる方もいます。
ただ、治った際には、今までやりにくかったことや、取り組んできたことが自分の武器と変わり、今まで以上のパフォーマンスを出せるように変わってきます。
あの時みたいに戻りたいではなく、されなる技術を上げたいという状態で挑んでいただけると改善も良くなります。

当院のイップスの治療方法

1. メンタル面へのアプローチ: 嫌なことを思い出すと、嫌な気分になる、ドキドキするなどは、記憶＝体の緊張となっている状態です。この記憶＝体の緊張を、体の緊張を取ってあげることで記憶を思い出しても、体に緊張を出す事がなくなり、スムーズに動けるようになります。
過去の記憶で思い出すと嫌な気分になるものは全て体に緊張を出すメカニズムですので、安心してご相談ください。

2. 原始反射へのアプローチ: 原始反射は主に脳幹というところで起こっている反射です。脳幹に適切な刺激を入れることでこの原始反射が止まります。チック症状等もこの施術でおさまったりします。
また原始反射は反射の動作を繰り返すことで消えてきますので、やりにくい動作を繰り返すと反射がおさまってきますので、反射を止める体操をしていただきます。

3. 運動メカニズムへのアプローチ: 伸長反射が強くなっている部分、逆に出ないといけないところで出ない分、筋肉の力みで動かないと動けなくなっている部分がありますので、その部分を特殊な神経へのアプローチで、均一にしていきます。
このアプローチは全身がバネのように動くことも助けますので、いきなり球速が速くなったり、スイングスピードが速くなることがあります。また神経メカニズムが良くなることで、故障しにくい体にもなるので、イップス改善後も続けられる方が多いです。